【初心者編】取り扱い項目⑧：撤収後の“忘れ物”に気づく問題

🪙 キャンプ場を出た瞬間、よみがえる記憶──
「あれ、あのロープ…回収したっけ？」

撤収、無事完了！
荷物も車に積み込んで、テントもバッチリ収納。
「やりきった〜！おつかれ〜！」と気持ちよく出発したはずが…

帰りの道中、突如訪れる不安。
「あれ？ペグ、全部抜いたよね…？」「ロープ…？まさか…」
誰かが言い出すと、車内の空気が一気に凍る。

👩

女子の心の声：
「うそでしょ!? あれだけ“確認したよね”って言ってたのに!?
あのペグ、100均じゃないやつだよね!?
てか、ガイロープって何気に高いよね!? また買うの!?」

実際、忘れやすいのは小物系。
・地面に馴染んで見えないペグ ・木に括りつけたままのロープ ・“ちょっとだけ”置いたままの椅子 ……そして、誰も気づかずに出発。

🧔‍♂️

経験者おじさん：
「撤収はな、“確認したつもり”が一番アカンやつや。
最後に“ぐるっと見回す”のが鉄則やで。
忘れ物は“また来いよ”ってキャンプ場からのラブレターや。」

忘れたと気づいたときには、もう高速道路の上。
戻れないし、誰かに拾われてるかもしれない…。
「あのペグ、わたしのだったのに…」って切ない気持ちになるやつ。

💡 教訓：
撤収完了の合図は、“荷物”じゃなくて“視線”。
最後は、現地に「名残なし！」って断言できるかどうか。

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この記事のまとめ

• 初心者が忘れがちなのは小物系。
• ペグ・ロープ・椅子、目立たないけど高確率で置き去りに。
• 女子のツッコミ：「そのロープ、結構いいやつだったよね!?」
• ベテランの鉄則：「ぐるっと見回す」で全て防げる。

次回の取り扱い項目は…
「初心者、キャンプ帰りに“急な虚無感”に襲われる問題」
楽しかった反動で、急に無口になる帰り道…
それ、キャンプロスです。