キャンプ飯がもっと楽しくなるメスティン。
でも「焦げやすくなった」「黒ずみが出たかも…?」そんな変化を感じたら、それはメスティンからのSOSかもしれません😢
せっかく手に入れたお気に入りのクッカー。
だからこそ、キレイな状態で長く使い続けたいですよね。
今回は、焦げ付き・サビ・腐食を防ぎ、5年先も10年先も活躍してくれるためのお手入れ術をお届けします✨
📚 目次
- 🍽️ 1. メスティン使用後の正しい洗い方
- 🔥 2. 焦げ付き・油汚れの優しい落とし方
- 🛡️ 3. サビや腐食を防ぐ保管の工夫
- 🔁 4. 月に1回は「重曹煮沸」でリセット
- 🧼 5. まとめ:手をかけたぶんだけ応えてくれる
- 💡 Q&A:よくある質問
🍽️ 1. メスティン使用後の正しい洗い方
アルミ製のメスティンはとてもデリケート。
乱暴に扱うと焦げ付きや腐食の原因になります。
以下の手順でやさしく洗って、ピカピカを保ちましょう✨
🧽 基本の洗い方(軽い汚れ)
- ぬるま湯+中性洗剤でやさしく洗う
- スポンジで優しくこする(ゴシゴシNG)
- フタやハンドルの細部も丁寧に
- タオルで水気を拭き取り、自然乾燥させる☀️
✅ポイント
・金属たわしやクレンザーは厳禁!
・水滴を残すと腐食につながるので、しっかり乾燥を忘れずに!
🔥 2. 焦げ付き・油汚れの優しい落とし方
🥄 焦げ付きは「重曹+お湯」でふやかす
- メスティンに水+重曹大さじ1を入れる
- 弱火で10分加熱
- 火を止めて冷ます
- 焦げが浮いてきたら、スポンジでやさしくこすって落とす
焦げ付きは“無理にこすらず”、科学の力で落とすのがコツ!
- 🍛 油汚れには粉で吸着!
- お湯でしばらく浸けて油をゆるめる
- 落ちにくい場合は、小麦粉や片栗粉をふりかけて吸着
- 中性洗剤+スポンジで洗い流す
油汚れは「粉」が意外と強力です!試してみてください😊
🛡️ 3. サビや腐食を防ぐ保管の工夫
💧 水気は徹底的に拭き取る
アルミは水分に弱い素材。洗ったあとは、水滴を1つ残らず拭き取りましょう。
ふきん+自然乾燥のダブルケアが◎
📦 湿気対策のポイント
- 新聞紙に包んで収納 → 湿気を吸収してくれる📰
- シリカゲル(乾燥剤)を入れて保管する
- フタを少し開けて収納すると通気性アップ
⚠️ 酸や塩分に注意
酢・トマト・梅干しなどの酸性の食品は腐食の原因になります。
長時間放置せず、使用後はすぐ洗って乾かす習慣を。
🔁 4. 月に1回は「重曹煮沸」でリセット
日々の使用で蓄積される“見えない汚れ”も、月に一度の重曹煮沸でリフレッシュ!
メスティンが喜ぶ「深呼吸タイム」を作ってあげましょう🌿
🧪 手順
- 水500ml+重曹大さじ1を加える
- 沸騰させてから火を止め、冷ます
- やさしくスポンジでこすり洗い
- しっかりすすいで乾燥させる
📦 長期間使わないときの収納法
- 新聞紙で包む
- 乾燥剤を入れる
- フタを少し開けて収納する
湿気をシャットアウトすれば、次のキャンプでも安心して使えます!
🧼 5. まとめ:手をかけたぶんだけ応えてくれる
メスティンはただの調理道具じゃない。
それは、あなたのキャンプをそっと支えてくれる“相棒”です。
少し手をかけるだけで、見違えるほど長持ちします。
焦げても、曇っても、ちゃんと向き合えば、また元気に働いてくれます。
✅ 使用後はすぐ洗い、しっかり乾かす
✅ 焦げ付きは重曹でふやかしてから落とす
✅ 酸性の食材は早めに処理!
✅ 湿気対策に新聞紙&乾燥剤
✅ 月1の重曹煮沸でメスティンが蘇る✨
💡 Q&A:よくある質問
❓ Q1. 焦げがひどくて落ちません!
無理にこすらず、重曹+お湯で煮沸してください。
冷ましてからスポンジで洗えば、驚くほどキレイに落ちます。
❓ Q2. 黒ずんでしまったのはサビ?
フライパンや鉄製メスティンなど、鉄製調理器具に多いのがこのタイプ。空気中の酸素や水分、油分と反応して酸化鉄(黒サビ)になることがあります。